西オアフに泊まったら食べたい!行列の出来る韓国風フライドチキン
最近開発が進んでます西オアフ、先日お友だちに誘われて新しい韓国料理のお店をチェックして来ました〜〜場所はカポレイに昨年秋オープンした新ショッピングモール、カ・マカナ・アリイのフードコート内です。
「Bonchon」というお店。韓国風フライドチキンが人気のようです。
まずは友だちがお店からメニューを貰って来てくれて、何があるかチェック。お料理よりもいちいちカロリーが大きく表示されているのが気になります。でもカロリー摂取に気をつけている人には嬉しいですね…っていうかダイエットしてたらこんなの食べないか?
メニューはチキンの他にも色々ありますが、チキンが美味しいと評判なのでランチメニューからチキンナゲットをオーダーすることに。お店へ行くとカウンター越しにスタッフがまず聞いてきます。
「オーダーしてから作るので25分から35分かかりますが良いですか?」
これ分かりやすくて気に入りました。しかもオーダーしてから作るならきっと美味しいはず。さらに待ってでも行列が出来るなら絶対美味しいはず(笑)。即大丈夫ですと答えてお勘定。出来上がりお知らせのブザーを渡されます。そして約30分後にブザーが…
はい、来ました!
Addicted Yet? (中毒になってませんか?)😸
私がオーダーしたナゲットです。正確にいうとchicken strip ランチスペシャルで7ピース入りで$9.95 でした。味は醤油ガーリックとスパイシー、半分ずつというのがあったので、両方とも試したくて「半分ずつ」というのにしてみました。ちなみにカロリーは650ー990カロリーだそうです。
ランチはサイドが1つ選べて私はコールスローをチョイス。他には、フレンチフライ、大根の漬け物、オニオンリング、キムチコールスロー、キムチ、白米なども選べます。キムチは嫌いじゃないけどフライドチキンとは一緒に食べたくないのでちょっとパス。コールスロー美味しかったです。ですがチキンが濃い味だったのでご飯と一緒に食べたくなりました。ガーリック醤油味のほうは特にご飯に合いそうです。次回はご飯とオーダーしようと思います。
こちらは友だちがオーダーしたチキンコンボ。手羽先4本とドラムステック2本入り。さすがオーダーが入って作るだけあってまだ熱々だしクリスピー度もよくて、友だちは正直ケンタッキーより美味しいと思う、と言っていました。
私が頼んだナゲットも美味しかったです。辛さの度合いは激辛ではなくほどほどスパイシーです。全部食べれなかったので持ち帰り家の者にも味見させましたが美味しいと言っていました。
ランチスペシャルは月曜から金曜日の午前10時〜午後3時まででお値段は全て$9.95。ランチタイム以外のメニューは大体$10前後です。
店内はイートインのスペースもありましたが狭かったので私たちは外のテーブルに座って食べました。カマカナアリイのフードコートはオープンエアで気持ち良いです。
待たなくて良いように次回は電話オーダーしてからテイクアウトしようと思います。電話番号 808ー670ー2611
もうすぐ韓国料理のレストランもこのモール内にオープンするそうです。こちらの方もオープンしたらレポートします。
Given〜3歳児の目を通してみる美しい世界
タイトル:Given(2016年アメリカ映画)
ジャンル: ドキュメンタリー
監督: Jess Bianch
ストーリー: ハワイ・カウアイ島在住のプロサーファー Aamion Goodwin 夫婦が3才と生まれたばかりの子どもを連れて世界旅行に出かける。
3才児の眼を通して見えるものは新鮮な驚きと好奇心に溢れた未知の世界であり、家族の愛に包まれた温かな場所でもあった。
絵はがきのようにフォトジェニックな世界が6才(当時3才)のギヴィン(Givin)のナレーションとともにスクリーンに映し出される。
自分の父親が過去にしたように、幼い子どもたちと妻を連れて未知の旅にでる男。そこには海と自然、人々との出会いがあった。
さらっと観れるロードムービーだと思ったら、なんと子どもの成長や家族の絆に緩く感動したり、男のロマンも感じられる2時間だった。巨大魚を探し求めて世界を旅するお父さんは男のロマンの象徴であり、そのお父さんがやっとこさ捕まえた巨大魚を家族のもとへ持ち帰るところは父の象徴的なシーンでもあると私は思った。
今の私の周りにはない生き方、一応人並みにアクセク生きて来た(笑)自分とは無縁の世界がそこにはあったが、この世の中色んな人生観があってからこそ面白いのだ。何も縛られず自由に子育て、サーフィンや旅をするヒッピーな生活、現実に戻ってしまうが、やっぱりプロサーファーだから出来るのかしら?笑
そしてラストで男の子が語ることばが印象的。(確かじゃないけどこんな感じ?)
「You don't have to chase your dream, you can just follow your path and meet people, and you will find it. (夢は追っかけなくても良いのさ。自分の道を歩んだら出会いの中から見つかるから)」
何かほっとする言葉。多分6才の子どもは言わないと思うけど😸(監督さんの哲学か?)、 20代の頃の私が聞いていたら大きく頷いてたはず。どこかで子どもたちが行き詰まってたら教えてあげたいと思います。
旅好きの人は必見の一作💙
p.s. ホノルル美術館で年に一度開催される「サーフ・フィルム・フェスティバル」の一環で上映されていました。サーフィンがテーマの作品が一気に上映されるので好みの作品も見つかるかもしれません。カイルアやノースショアに住んでいそうな白人やサーファーっぽい観客の中に混じって観てきました。
アメリカ版 最高の夫
Facebookにこんな記事が流れて来ていました。
「もしハズバンドがこの10のことをしていたらあなたは宝くじを当てたようなもの」
ふーん、また思わせぶりな記事だな、どうせ私には関係ないわ、と思いながらどんな内容か気になるので記事を開けてみる私。
そこで内容をちょっとご紹介します。(以下訳)
「もしハズバンドがこの10のことをしていたらあなたは宝くじを当てたようなもの」
1. He says "I love you" often 愛してるよといつもいってくれる☑️
2. He loves his mom ママのことが大好きだ☑️
3. He still flirts with you 何年経ってもいちゃつきたがる☑️
4. He puts you before anyone else (including himself) 誰よりも(旦那自身も含めて)あなたを優先する☑️
5. He makes mundane tasks fun お手伝いも楽しみながらやる
6. He encourages you to pursue your dreams 貴方の夢を応援してくれる☑️
7. He comforts you when you're down 落ち込んでる時に元気づけてくれる☑️
8. He's a hard worker 頑張りやさん
9. He surprises you サプライズが多い
10. He gives you compliments いつも褒めてくれる☑️
If this list reminded you of your husband, you married a man who helps make your life full of joy. Remember to return the favor and do the same things for him.
もしこのリストが貴方のハズバンドに当てはまるなら、パートナーは貴方の人生を最高のものにしてくれるでしょう。貴方も彼に同じことをしてあげましょう。
うちの夫に☑️チェックマークをつけてみたら、なんと7つもありました!?(⬆️参照)
宝くじの大当たりまではいかないけど「当り」ですかね?😹
ちょっとシンプル過ぎやしませんか?
まあ結婚はこのシンプルなことが出来ていれば円満にいくということでしょうか?
このことを夫に「大当たりだったよ(ちょっと大げさに)」と話したら、彼すごく喜んで、
休日の今日は、1日よく働いてくれて、いつもはしない洗車まで(しかも2台も)してくれました(笑)。
しかしこのサイト、他の記事も読んでみるとなかなか興味深いです。
アメリカ人的な恋愛や結婚の考え方になるほどという感じで読んでしまいました。うちは結婚して28年目だけど、こんなの新婚のときに読みたかったかも! ...っていうかこの記事、アメリカ人男性が書いてるんじゃないの?笑
ちなみに私は夫に同じことをしてあげていません。あっさりしている日本人妻は典型的アメリカ人夫には冷たく感じられるかもしれませんね。アメリカ人をパートナーに持つ人は要注意です!
明日は父の日ですね。ちなみに私はプレゼント買っていません(夫も母の日に何もくれなかったので)。
ハッピーファーザーズデー💙
ローカル産のグリーンは安心して食べられる⁉︎
先週はハワイのフラの最高峰と言われる大会、メリーモナークがハワイ島のヒロで開催されました。この大会3日間あり毎夜ハワイのテレビで生中継されます。フラの知識が全くない私でも美しい踊り、音楽、そして豪華絢爛な衣装に見とれ毎夜テレビに釘付けとなります。
一番好きなのは2日目の古典フラ(カヒコ)。カネ(ハワイ語で男性)の部とワヒネ(女性)の部に分かれているのですが、特に男性のフラのスピードと筋肉美にうっとりしてしまいます。
ところで、大会後日の朝刊のトップページを飾った写真を見て米本土ウエストコーストから遊びに来ている義兄がえらいウケていました。何かと思ってみると…
見出しには「Local Greens Safe to Eat, State Says ローカル産のグリーン(青野菜)は安心して食べられます、とハワイ州が言及」。
大きな見出しの下の写真は昨夜のメリーモナークのフラダンサー、超イケメン揃いと評判のチームのカネたちが纏っている衣装のカラーはキャベツのような鮮やかなグリーン。
記事の内容は、最近ハワイ島で青野菜に感染症を起こすナメクジが発生している事についてだと思うのですが(よく読んでいません) トップの見出しと写真が見事にマッチしていたので笑ってしまいました。よ〜く見ると写真の右側に小さめの見出しで「グループフラ、カヒコ」とあります。
新聞者の人、故意的ですかね〜〜?
それともたまたま偶然〜?
私野菜好きですが いや〜それにしても美味しそうだわー…なんて笑笑
義兄はこの新聞の一面がよっぽどツボにはまったらしくハワイ土産として持ち帰るそうです。
それにしても神聖なフラに対してこんな不謹慎な事を言ったら怒られますね。ごめんなさい。🙏
ちなみに「また体調悪いの?」と友だちからのラインでブログをずっと更新していなかった事に気付いた…ほどめまぐるしかった一ヶ月間でした。
決断のとき
タイトルすごく大袈裟ですが大した決断ではありません。ただ今週からやけに決断しなくてはいけない事が多いな…と。
先週からですでに3つ決断しました。これは子どもの頃から決断力に欠ける私にとってものすごい事です。夫から買い物に一緒に行くのを嫌がられるほど優柔不断な女です。
先週末は車を買いました(さらっと言ってみました笑)。中古車ディラーで夫抜きでネゴシエートするのは初めてで緊張しました…が自分で決断して買いました。最後の方で挫けそうになりましたが今車が今必要なのでここで決めなきゃと思って頑張りました。偉い私!
で、帰ってきて夕食の支度をしながらぼうっと考えていました、私に決断力が欠けている理由はいったい何だろうと…で気付いたこと。
1. お金があればこんなに悩まない…。今さら気付いたのかと言われればそうですが笑。そうなんですよね。お金を気にするゆえに悩むのです。好きな物を何でも買えるような経済力があればきっとこんなに悩まないで済むんだろうな。息子が小さい時トイザラスでオモチャをひとつだけ買ってあげると言ったときに 30分以上悩んでいたことを思い出しました。値段も10ドル以下とか言ったのできっと悩んだんでしょうね。もしどれでもいいよと言われてたら多分そんなに悩まなかった。それと同じですね。
2.夫に任せられない性格。もし「OKハニー」と微笑んで夫に何でも任せられるならこんなに悩まずに済む。私の周りには意外にそういう奥さん多いです。その人たちは夫婦仲もよいように感じます。しかし私はそうじゃないので、夫が自分で決めて後で私に文句を言われるのを嫌い、必然的に私が我が家の決定権を握らされてしまいました。まあ私の思惑通りといえばそうですが決断力がないぶんストレスも多いです(汗)。
「ハッピーワイフ、ハッピーライフ」と言うアメリカのことわざがあります。奥さんがハッピーなら(旦那の)人生も楽しい、という意味合いでアメリカ人の男性がよく冗談っぽく話すのですが我が家もそんな感じですかねー。
しかし自分で決めても後であーすれば良かったこうすればよかった、とクヨクヨ後悔するところも私の悪い癖です。よく夫に「20/20 hindsight(ハインサイト20/20)」と言われます。済んでしまった事を後でいっても仕方がないよ、という意味合いで使われることわざです。マイホームを購入した後クヨクヨしていた私に普段は優しいハズバンドもぶち切れ何を買っても満足のいかない女だと罵られました笑。反省してその後しないように努めています。
こうやって学んだことは、私は根が倹約家なのなのでつい値段が気になってしまっていましたがそれは間違いだと言うこと。最近では大きな買い物の際はまずバジェットを決めて予算内で気に入ったものがあればケチらないで買った方が良いという考えに変わりました。こうすれば後でもっとああすれば良かったとクヨクヨ後悔しないですむし最初から好きなものをゲットしたほうが長く使えます。
また決断力がないため決めるという作業を後回しにしてしまい、ドタンバで焦るのも決断力のない人の特徴ではないでしょうか←私私。こちらも心がけて改善しようと思います。
さて話がずいぶん外れてしまいましたが、今月は一番決断する事がすごく多いよと夫から拍車をかけられています。
不思議に結婚を決めたりする時は少しも迷わなかったんですよね? 後悔しているかどうかは別として笑。
※写真は週末の夕焼けです。
ハワイ旅行に来ていた友人家族を見て思ったこと
米本土から友だちが家族でハワイ入りしていました。以前近所に住んでいた友人で長男が小さかった頃彼女の息子さんと一緒に遊ばせていた、いわゆるママ友です。
彼女がハワイから引っ越したのはもうずいぶん前の事ですが、今年初め日本へ里帰りの帰路でハワイに立ち寄った彼女と15年ぶりに再会しました。1日のみの滞在だったけれどすごく楽しかったらしく数ヶ月後に今回の家族旅行を企画し、また来るよ〜と連絡がありました。
だけど一番の理由は健康なうちに家族旅行をしたかったから、だったようです。何かというと、夫婦で難病が発覚し旦那さんの病状はアグレッシブなので家族全員で旅行出来るうちに来ようと思った、と話していました。当たり前ですが、年月が経ち子どもも成長しお互いに色んな変化が起きたのですね。
友人も旦那さんも見た目は私より全然元気そうなのですが、旦那さんは話しをすると大変なのがわかり、彼女も他人からは病気に見られないけど本当は大変なのよ、と話していました。
それでも友人家族は今回すごくアクティブにハワイを満喫したようです。将来の不安も計り知れないと思うし、私ならそんな状態の時は心配で旅行なんて出来ないかもな? 病気のことを心配しながらも溢れる行動力で家族をまとめる彼女を見直しました。いや尊敬します。
友人家族を見て今を生きることの大事さを思いました。次回は子どもたち2人で我が家にホームステイさせると言っています笑。
写真は友人が滞在していたワイアナエビーチで撮影。今週末は久しぶりにヴォグ(火山ガス)がない澄んだ青空で夕日が綺麗でした。
ドイツ映画「ヴィクトリア」ワンカット効果はあるか?
題名:ヴィクトリア:
2015年独
2時間18分
クライム、ドラマ、ロマンス
監督&脚本 Sebastian Schipper
主演 Laia Costa, Frederick Lau, Franz Rogowski
ストーリー: ベルリンの或る夜、スペイン人の留学生ヴィクトリアは1人で出かけたクラブの帰りに男たちから声をかけられる… 異国の地で暮らす孤独な少女の運命は…⁉︎
(感想) ややネタバレ注意
映画オタクの次男から何度も薦められていたのに観ていなかったところ、先日無理やりみせられてしまいました。2015年ものですが遅ればせながら検証します!
映画を観る前に息子が教えてくれた2つのポイント:
1 )最初から最後までワンカットで撮影してあるところがスゴい!
2 )間抜けな強盗のお話(これは私にとって完全ネタバレでラストがどういう風なのか大体想像がつきました、まだ観てない方ごめんなさい(*≧∀≦*))
まず、140分ワンカットというところ。台本も12ページと短かく、ほとんどのシーンは役者たちのアドリブでカバーされているのだそう。これ特に意識して観ていませんでしたが、結果的には、主人公が体験するまるで悪夢のような出来事にリアル感を与え、クライムムービーとしての緊迫感を増すのにも効果大だったと思います。
さらに、最後の40分間でヴィクトリアのハートビートがバンバン伝わってくるようなハラハラドキドキ感も半端なく、感情移入して一緒に号泣してしまいそうでした。
登場人物は、世間知らずな少女と間抜けなチンピラ。ストーリー的にはこんな無知な女の子いまどきあり得ん、ハチャメチャな展開になったのも自業自得という意見も多いでしょう(特にアメリカ人)。でもいくらリアル感があるたってこれはフィクションだし、そもそも映画ってありそうであり得ん話だらけではないでしょうか?と思うわけです。
しかしそう言う私も実際冒頭のシーンで可愛い少女が見知らぬ男4人組に誘われノコノコ着いて行くところで、危ないーーー!とハラハラしながら観ていました。ところがチンピラたちは根っからのワルではなく観る人を一瞬ホッとさせる、そしてあたかも静寂なムードに戻ったかと思ったところでまたクライマックスへと方向転換させる部分にも無理がない。ワンカットでよくここまで出来たなと感心、いやワンカットだからこそ出来たのか?そこらへんは定かじゃないですが笑。
あとわたし的には、70年代に観たお人よしのチンピラが登場する青春ものを彷彿させるセンチメンタルっぽさが好きです。懐かしいというより逆に新鮮な感動でした。切なさが残るラストも同じ意味で良かったです。
あのラストからだと「ヴィクトリア」の続編が出て来てもおかしくない気もしますが、続編はシラけるので出ないことを祈ります。
結論、ワンカットの効果は十分見られる。息子の映画のセンスに感謝💘
#ヴィクトリア #映画 #ドイツ映画