ハワイより愛をこめて | シネマ日記

人生はシネマのようなもの。ハワイはオアフ島在住の主婦が大好きな映画のことや日常について綴ります

スマホが壊れた、水星逆行のせいかしら?

 

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昨日般若心経の教えに従って生きると決めたばかりです。

 

が、しかし難しいですね。すでにダメになりそうです。

 

まず、下のような感じの事が起きました。

◎今週は5日間休みの夫が頼んでもご飯を作ってくれません(ちなみに私は月〜金まで仕事です)コスコからピザを買ってきたら?と聞いてきます、ピザなんて食べたくないのに。

◎仕事が終わろうとしているときに息子が今日のご飯は何? ピザなんて嫌だ、もっと栄養のあるものにしてくれ、今日は何も食べていない、と言ってきます。

◎台所のシンクに汚れ物がたくさんたまっても家の人たちが誰も洗ってくれません。

◎退職間近の夫が暇さえあればテレビを観ています。

 

あ〜腹立つ! 

 

でも昨日腹を立てないと私決めたばかりです。だから怒りません。と、なんとかしてがんばっている私です。

 

それから今日はもうひとつ私に落ち込む要因を与える決定的なことが起きました。なんと今年購入したばかりのiPhoneが壊れた。

 

が〜〜〜〜〜〜ん!!

 

突然壊れたのでビックリしました。どうしちゃったんだろう? 仕事が終わってからすぐに買ったところへ持って行ったら、保証を購入していないのですぐ契約している電話会社に持って行くように言われ、その足でTモービルへ行ってきました。

 

Tモービルのボーイッシュな女の子がすごく親切に色々やってくれましたが(カポレイのお店はカスタマーズサービスが良いです)、残念ながら止まった携帯は復活しなくて、結局明日アップルストアに持っていき交換してもらうことになりそうです。

 

はぁ、スマホってこんなに簡単に壊れるわけ? 

 

それまではずっとガラ系で私の初めてのスマホだったのでそれなりの愛着もありショックです。思わず、泣きそうになってしまいました(心でね)。

 

でも執着っていけないんですよね? 執着心がストレスを生むらしい。なので執着するのは止めて明日アップルストアにいってきます。

 

ところでびっくりしたのは、たまたま昨日友人が「水星逆行」について語っていて、今はちょうどその時期なのだそうです。水星逆行とは何かを知りたい方は、私本日は疲れており詳しく説明する気にはならないので詳細はこちらのブログを読んで下さいませ。

 

「水星逆行」とはいわゆる西洋占星術なのだそうです。一年のうちで何度か起こる要注意すべき時期であり、友人いわくこの時期には物が壊れやすいとも言ってました。今年の最後の水星逆行は、なんと今訪れています。12月3日〜23日までなんだそうですよ。だから私のiPhoneも壊れちまったのかな??? だとしたらタイムリー過ぎです><

 

恐ろしいですね。防ぐ方法は何かないのでしょうか? ちなみに水星逆行は英語ではMercury retrogradeというみたいです。英語のウェブサイトにもありましたが、この時期はコミュニケーションも上手くいかないことが多く、旅行先でも足止めされたりするそうなのでゆったりのんびりと構えていたほうが良さそうです。

 

昨日のブログにも書いたように生きていれば人は病気になることもあるし、同じく物も壊れることもあるのです。特に水星逆行のような時期に巻き込まれてしまえばもともこもないですね。まあ病気に比べると物が壊れるくらいたいしたことではないです。

 

...という感じで、本日は流しておきます。ついでに家族のことで腹がたったことも水に流しておきましょう。明日はアラモアナセンターのアップルストアに行き新しいスマホと交換してもらえることでしょう。

 

※ 上の写真はオアフ西端のカエナポイントです。


水が流れるように生きる

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ストレスが多い日々です。私の場合は周りのストレスもキャッチしやすい傾向にあるみたいです。週末はストレス解消のために早起きしてハイキングに行ってきました。写真はオアフ島マカプウウ灯台のハイキングコースから見える景色です。戻って来て一緒にハイキングに行った友人とお互いストレスが多いね、という話になりました。

 

友人は最近仕事のストレスが多くこの間まで会社を辞めることを考えていました、でも辞めないでもう少し頑張ってみることにしたそうです。その代わり、人から何を言われても気にしないように心がけ、自分が今出来る事を黙々とすることにしたと言っています。

 

彼女は今「般若心経」の本を読んでいて、その中でこういう事が書いてあったよと教えてくれました。すごく良い話だったのでメモします。

 

まず怒らないこと。誰も人それぞれの考えがあるものだと受け止めて、感情的にならないことがストレスを貯めないこつだそうです。例えば自分の考えに反する行動をする人たちがいます、そういう時でも嫌な事をいうひとだと腹を立てない、言い方を変えればまあそういう考えもあるのかと流せば腹も立たないそうです。

 

そして、水の流れのように生きるのが良いとも。人間生きていれば辛いことや病など苦しいことも経験するけれど、時が過ぎればそれも過去のこととなる。時代が変わり、悲しみも喜びに変わる時も来るそうです。

 

感情的になりやすい私にとっては難しいかもしれませんが、「水が流れるように」という部分はこんなおバカな私でも共感出来るものがあります。人間なので悲しいときに涙を流すのは仕方ないと思いますが、これからはなるべく怒らなないようにしてみようかと思います。水が流れるように生きれたら良いですね。

 

乳ガン検診&ダウン気味の週末

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今週は体調が悪かったです。年取るとアップダウンが激し過ぎる。週明けは歯科検診から始まり口腔外科、乳ガン検診受けに行ったり、何かと病院通いが多いわと思ったら、金曜日の仕事が終わるちょっと前に激しい腹痛に襲われ会社のトイレで下痢嘔吐(汗)。あまりの具合の悪さに仕事を早引きして緊急へ。1週間で病院4回、ちょっと多過ぎないかい?

 

なので今週末は片付けや買い物だけしてあとは自宅でゆっくり過ごしました。次男と興味がある共通の話題について語ったり、日曜の夜は長男と長男の彼女と3人でカハラモールで映画を観てきました。

 

我が家には女の子がいないので対応にいちいち緊張します。でも女の子ってやっぱり可愛い💙 穏やかな優しい娘さんで息子にも優しくしてくれて母も本当に嬉しいです。息子の恋人に嫉妬する母親いるそうですが、私はそんなのないです。今週は良い週になりますように。

(写真はハワイの病院です)

 

ブラックスタリオン〜巨匠コッポラの名作

www.youtube.com

 

名作と言われる作品でも観ていない映画はまだまだたくさんあります。先日、友人が薦めてくれたおかげで素晴らしい映画に出会いました。

 

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 題名:ブラックスタリオン(1979 アメリカ映画)
監督:キャロルバラード、フランシスコッポラ(プロデューサー)
出演:ケリー・レノ、ミッキー・ルーニー他

 

日本では知名度が低いようですが(検索してもほとんど出てきませんでした)、フランシス・コッポラ氏プロデュースの「ブラックスタリオン(1979)」という作品です。馬と少年の友情がテーマのお話です。馬の絵が書かれたDVDのカバー、クラシック名作コーナーでよく見かけていたので気になってはいたものの子ども向けだと思ってあえて観ようとしませんでした。児童向け小説の映画化だそうですが(レイティングはG指定)、映画は子どもよりむしろ大人が楽しめるのではないでしょうか。

 

とにかくシネマトグラフィーの素晴らしさが半端ではありません。前半は台詞は数えるほどなのですが、少年と馬との出会いからお互いが次第に心を開いて行く過程が静かに美しく描写されています。コッポラの創造性に溢れた映像美がとことん楽しめます。言葉よりもずっと情緒的で心に力強く語りかけてきます。例えば、馬と少年が浜辺で戯れるシーン。水中で馬と少年の足だけにフォーカスをあてたショットなど、「どこからこんな発想が生まれるのか!」コッポラの高い芸術性にあっぱれという感じです。

 

(注意※この下は少しネタバレ含まれます) 

 

子役が可愛い映画はそれだけで愛されてしまうのが常ですが、この映画も子役の少年(ケリー・レノ)が愛らしく素晴らしい演技力を発揮しています。また、かつてエリザベス・テイラーとの共演作「ナショナルベルベット」で現役ジョッキーを演じた、名優ミッキー・ルーニーもリタイアのジョッキーとして良い味を出しています。

 

ストーリー的には実はかなり過酷なお話なのですが、哀しい部分はティアジャーカー(御涙頂戴)的ではなく、男の子と動物との友情、親子の愛と絆、彼を取り巻く人々の優しさ、がコッポラ独特のセピア色の世界観で静かに描かれたほっこりする作品に仕上がっています。

 

もし皆さんも観る機会があればぜひおすすめです。バイオレンス無しのG指定なのでお子さんも一緒に観れますよ。こんな良い映画と知っていたら家の子どもたちが小さな頃にみせといてあげれば良かったと思いました。

  

馬と子どもを描いた感動作はたくさんありますが、私がこれまで観た中では『ブラックスタリオン」が一番良かったですね。紹介してくれた友人に感謝です。夫は続編を先に観ていたようですが、そちらのほうはアドベンチャーもののようなので特に観なくても良さそうです。

 

余談ですが、遭難した少年が孤島に流されてしまい海で魚やわかめを獲り、火をおこしたりしてサバイブするシーンがあるのですが、「子どもがこんな事出来るの!?」と思って観ていると、アメリカ人の夫いわくこれは「ボーイスカウトの効果」なのだそうです。

 

なるほどね〜うちの息子たちもボーイスカウトやらせれば良かったと思いました(もっと早く教えて欲しかった〜)

 

あそうそう! フランシス・コッポラといえば、彼の代表作「ゴッドファーザー」でマイケル(アル・パチーノ)の妹役を演じていたタリア・シャイアー(ロッキーでは妻エイドリアン役)はコッポラの実の妹だったのですね? 初めて知りました。コッポラは自分の映画に親族をよく使うな(笑)。

 

#ブラックスタリオン #フランシスコッポラ

 

ハリウッドのセクハラ疑惑、2013年にセス・マックファーレンがバッサリ斬っていた

今週アメリカで話題になっているハリウッドトッププロデューサー、ハービー・ワインスティーン氏のセクハラ事件。先週報道されていると思ったらまたたくまにトップニュースに(北朝鮮問題のことのほうが重要な気がしますが汗)。でも映画好きの私としては取り敢えず書かなきゃ…と言及してみることにします。

 

ハービー・ワインスティーンとは? ハリウッドで数々のヒット作をプロデュースまた監督、駆け出しの俳優をスターダムへ導くことに関してはハリウッドで彼の右に出るものはいないと言われている人物。「恋に落ちたシェイクスピア」や「ギャング・オブ・ニューヨーク」(私はどちらも好きではありません)など数々のオスカー受賞もした彼が現在約30名ものハリウッドの有名女優たちからセクハラやレイプ疑惑で告発されています。

 

過去にワインスティーンからのセクハラを訴えた女優もいたようですが、今回は動かぬ証拠が決めてとなりました。ワインスティーン氏のセクハラテープが世間に公表されたのです。私も先日ラジオでこの録音テープを聴きましたが、ワインスティーンがイタリア人モデルだというこの女性に「ホテルの部屋に来て自分がシャワーを浴びているところをみてて欲しい」と執拗に誘っている状況が露になった音声は生々しく、おぞましくて女性としてはもう"怒り"が湧いてきます。録音は盗聴だったそうで誰かにまんまと填められてしまったのですね。おばかでしたね。

 

今回私が一番信じられないのは周りの人たちの掌返したような態度です。セクハラはかなり前から行われていたようなのに、政治へ首を突っ込むことが大好きな正義感強いハリウッド人の多くが、「知らなかった」と言い切れることが信じられない(さすが役者)‼︎ セレブたちは今でこそ告発した女優の味方のようなことを言っていますがそれまでは仲間の悪行を黙認していた…のですよね? 

 

がしかし、このワインスティーン氏のセクハラ問題を2013年のオスカーノミネーションの場でバッサリと斬った人物もいました。


 

www.independent.co.uk

 

セス・マクファーレン。米国では人気テレビアニメーション「ファミリー・ガイ」のクリエーターとして有名ですが、コメディアン、俳優、歌手、プロデューサー、脚本家や映画監督などマルチタレントで活躍している彼、日本ではコメディ映画「テッド」の監督としてのほうが有名かもしれませんね。

  

マクファーレン氏は、2013年のオスカーノミネーションの司会を勤めた際に、助演女優賞候補者5名の名前をあげた後で「おめでとうございます!この5人はこれからハーバー・ワインスティーン氏のセクハラを恐れる必要はありません」といって笑いを取りました(本人いわくこの時は本気だったそうですが)。 マクファーレンは先日自身のツイッターで、当時一緒に仕事をしていた女優の友人からワインスティーン氏から受けたセクハラを聞き激怒し公共の場でこのジョーク(本気)を言った、と告白しています。頭が切れることでも知られるマクファーレン流石です。女優ティナ・フェイさんも2012年制作のコメディフィルム「30 ROCK」で同氏のセクハラを皮肉ったジョークを導入しています。それだけハリウッドでは有名な話だったということですね。

 

ちなみに、彼からセクハラを受けた女性のほとんどが20代の駆け出し女優だったそうです。日本の芸能界には昔から「枕業」という言葉がありますが、日本と違ってセクハラに対しては容赦ないと思っていたアメリカでもハリウッドは同じだったか…という思いです。そして、スターダムを夢見る若者を食い物にする有名プロデューサーは日本にも存在します。日本の場合はもっと酷いですね。だって未成年が餌食になったり、しかも芸能人が後に告発したケースもありましたがほとんど問題化されず闇に葬られて終わりだったと記憶しています。刑事問題に発展しないのが不思議だよ💢

 

オールドスクール的な芸能界のセクハラが浮き彫りになったハリウッドと未だに沈黙の日本。セクハラやレイプを告発するのは相当勇気のいることだと思いますが、日本でも勇気のある人が現れて“悪代官"を暴いてほしいものですね。

 

 

 

銃社会アメリカ、ハワイの銃規制法はさらに強化されるのか?

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昨年米史上最悪の乱射事件と言われたフロリダの無差別殺人事件もまだ記憶に新しい先週末、ラスベガスでその記録を破るべく米史上最悪の乱射事件が発生しました。死者はこれまでで58名。普通だと思われていた人物が凶悪な事件を起こす社会、ほんとうに恐ろしいです。

 

アメリカは銃社会なのでこのような事件が起きやすいと言えばそうですが、銃規制保守派の意見からするとそれも一概には言えない(私はアンチ銃ですがどちらの意見も聞く耳は持っています)。なぜなら、爆破テロや殺傷、毒薬などでも大量殺人は可能なわけですから。

 

私の夫は銃規制保守派ですので(しつこいようですが私はアンチです)、我が家にも銃があります。銃保持に関しては一度だけ恐ろしいと思ったことがありました。夫が薬の副作用で突発的な鬱状態になったとき私に銃が閉まってあるセーフの鍵を渡したことがありました。自殺しないように私に鍵を持っていてほしいと言う。その時は鍵を預かりながら重い責任を感じたのを覚えています(自殺には他の方法もありますが)。

 

報道によると、今回の犯人は凶悪犯のプロファイルには当てはまらない人物。1ヶ月ほど前から彼の精神状態に変化があったという人もいれば、パートナーの女性はそれさえも気づいていなかったという謎が多い事件です。

 

犯行に使った銃は違法で入手しており、銃が簡単に手に入る社会は凶悪犯罪が起きやすい環境なのは確かです。かといって、銃社会のアメリカに今更銃規制というのはかなり難題だと思います。反対派も半数以上いるので。

 

米国では州ごとこに銃規制法が違っています。ハワイはその中でも銃保持に関して厳しい規制がかけられています。世界中から観光客が集まる場所としては当然ですよね? なので今日は、どんな感じなのかハワイの銃規制について書いてみます。

 

ハワイで銃を保持するのは簡単ではありません。まずライセンス取得。許可証を受領するまで約2週間から20日かかります。それに加え一挺の銃につき別の許可証も必要になります。小銃では約10日、ライフルのような猟銃では1年ほどかかります。それ以上に、クリミナルバックグランドチェック( 犯罪歴調査)も加わります。この調査で、過去に犯罪歴のある人、ストーカー歴や性的犯罪を犯した人、精神的疾患があると判断された人、過去に緊急もしくは強制的に精神病院にいれられた事のある人は銃保持を許可されません。

 

またそうでないことを証明するために申請する人は自分の全ての記録(メディカルも含め)へのアクセスを承認しなくてはならない。また、はじめての申請者はFBIへ指紋の提出も必要だそうです。

 

ハワイ州の銃保持者はFBIのリストに掲載され、もし米国内で事件を起こした場合には審査を受けるそうです。FBIの「Rap Back」システムというデータベースをもとに、ハワイ州在住の銃保持者が米国のどこかで逮捕された場合に警察に報告がいくというもの。犯罪を犯した銃保持者が銃を保持する権利があるかどうかを審査するためにハワイ郡の警察機関が使用するシステムです。

 

護身用で通常に携帯できる州もあるようですが、ハワイでは許可証がいります。それもハワイはかなりハードで、本当に身の危険が感じられる人のみに与えられます。ハワイでライセンスを保持する人物はごく少数だそうです。どういう人たちかというと、高位の軍将校や関係者、セキュリティオフィサー、退職後の警官など。

 

また、ハワイ在住者でない人がハワイへ銃を持ち込む場合は、現地に到着する72時間以内に写真と指紋を提出した書類申請が必要です。

 

ハワイは米本土に比べると幾分安全かもしれませんが、現実先月もワイキキで銃による殺人事件が起きているし。違法で銃を保持することも可能なので一概に安心とは言えないです。我が家にも銃はありますが私はいまだに慣れない。銃をみるとドキッとします。同じ凶器でもやっぱり包丁と同じレベルには考えられない(汗)。

 

今回のラスベガスの事件を受けてハワイの銃規制がさらに厳しくなるかに注目しようと思います。

 #銃規制 #銃社会 #ハワイ 

 

 

NFLの跪きで思うこと、保守派のおじさんの会話

先週は初っ端からトランプのNFL選手たちの抗議に対する対立で始まりました。テレビの報道番組は1週間その話で持ちきり😓

 

もう良い加減飽きました。

 

しかし今回の件…

以前から思ってたけどアメリカって自由主義かと思ってたら意外に保守的ではないかという事。子どもが小学生の時 pledge of allegiance 国家忠誠の誓いを毎朝クラスが始まる前に言わされてたのを知った時の私の驚きったら…⁉️

 

小さくてまだもののわからないこどもが起立させられ胸に手を当て誓いを言わされ…我が子が洗脳されてしまうじゃないか⁉︎ と思った(ちょっと大袈裟)。

 

アメリカ国民にとって国歌斉唱の際には起立して胸に手を当てるのが当たり前となっているのか。でもこれは義務付けではないと思うが。まあ学校で起立と言われたら立つのと同じか。日本人の私にはわからない(洗脳されていないので)。

 

私的には言論自由の国アメリカだからこそ、パフォーマンスで無言のプロテストをするのも個人の自由ではダメなのかと思う。とにかく今回の件は跪いた選手たちよりトランプのリアクションがあまりに下品すぎてウザかったというのが私の本音です。早く辞めて下さい。

 

ところで先日、ふたりの保守派のおじさんがこのことについて話しているのを横で聞いてしまいました。

 

おじさん1「あの選手たちは酷かったな。あの態度はリスペクト無さすぎだ」

 

おじさん2「本当だよ。そんなに不満だったらアメリカから出て行けって話だよなぁ」

 

おじさん1は私の夫です😮