サンクスギビングデー(感謝祭)のお御馳走はターキーと...
今日はサンクスギビングデー(感謝祭)でした。サンクスギビングデーはアメリカの祝日で毎年11月第4週目にきます。もともとはイギリスからアメリカに移住したピューリタン(清教徒)、ピルグリムの収穫祭だったらしい。アメリカではサンクスギビングの日には、家族や親しい人々が集まり感謝しながらターキー(七面鳥)を食べるのが風習で、ターキーデーとも言われています。日本のお正月みたいな感じですね。
我が家では毎年友人家族とターキーを食べています。今年もたくさんお料理を作りました。せっかくなので、サンクスギビングの代表的な料理をご紹介します。
ターキーです。我が家はターキーを焼くのが苦手なのですが友人が毎年担当してくれるのでラッキー!
ターキーはスタッフィング(写真上)と一緒に食べるのが常識です。スタッフとは「詰める」という意味で、ターキーを焼く際に内蔵を取り除くのですがその空洞に詰めるのが「スタッフィング」です。材料はパンや野菜(セロリ等)薬味など。こちらも友人担当。スタッフィングにグレービーソースをかけて食べます。
もうひとつ、ターキーと一緒にアメリカ人が食べるのがこれ!
クランベリーソースです。意外でしょ? 私も最初は「お肉を甘いクランベリーソースと一緒に?」と思いましたが、食べ慣れるとあっさりめのターキーに合うのです。私はスタッフィングよりこちらのほうが好きです。サンクスギビングの食卓には必需品です。
我が家の担当はハムです。2パウンドの骨付きハムにパイナップルを載せて
オーブンで焼けば出来上がり! 今年は夫がお休みだったので焼いてくれました。
ヤムも毎年我が家が担当。スイートポテトにマシュマロを載せて焼いた料理でサンクスギビングには欠かせません。甘いけどご飯と一緒に食べちゃいます。お正月の煮豆的な?
野菜料理もたくさん作ってバランス良く!
デザートにはこれまた感謝祭の定番、パンプキンパイを食べました。が、こちら満腹すぎて撮るのを忘れていました(笑)。
ちなみに、ターキーを食べると眠くなると言われています。これは満腹だからではなくちゃんとした裏付けがあるようです。ターキーに含まれているLトリプトファンという成分が原因だそうです。なのでいつもサンクスギビングの日には食べた後はゴロンとお昼ねZzzz
今年もこうやって無事に皆でサンクスギビングを迎えられた事に感謝します。そして、ハワイで家族のように共にこの日を過ごせる友だちがいることにも...
Happy Thanksgiving♥︎
来月はクリスマス。またお御馳走を作らなくては...!汗