アメリカの医療費の高額さに改めて驚愕!
今日会社で入っている医療保険会社のHMSAから昨年度のレポートが来ていました。目に入った文章が…
「貴方がもしこの保険に入っていなければ2016年に$71720支払っていたことになります」
7万1720ドルと言えば日本円で800万円くらいでしょうか?ヒェ〜〜高い!
確かに今年は手術をしましたがごくマイナーな日帰り手術です。しかし手術の前日病院に電話して金額を聞いたら手術を取り消しにしなければ…と思ったほど高額でした。慌てふためき保険会社に電話すると幸い私の保険はカバー率が良かったらしく年間2000ドル以上は払わなくて良いという事だったのですが、後で高額な請求が来ないかと術後もビクビクしていました。
このレポートによると、私が昨年使った医療費は上記の金額で、薬も含めて私が支払った金額は約1700ドルくらいとなっています。幸いもう一つ夫の加入している医療保険が残りをカバーしてくれたので支払いはほとんどなくてすみました。
こんな小さな手術でも7万ドル以上請求されるのなら大病するとどうなるんだろうどうなるんだろう😱医療保険のある会社に働いていて良かったです。
以前アメリカの医療制度の落とし穴を斬ったマイケル・ムーアのドキュメンタリー映画「Sickoシッコ」で観ていましたが、それを現実に感じた今日でした。
アメリカの医療費の高額さに驚愕‼️
ダジャレ言ってる場合じゃあないです、ホントに💦