ハワイ旅行に来ていた友人家族を見て思ったこと
米本土から友だちが家族でハワイ入りしていました。以前近所に住んでいた友人で長男が小さかった頃彼女の息子さんと一緒に遊ばせていた、いわゆるママ友です。
彼女がハワイから引っ越したのはもうずいぶん前の事ですが、今年初め日本へ里帰りの帰路でハワイに立ち寄った彼女と15年ぶりに再会しました。1日のみの滞在だったけれどすごく楽しかったらしく数ヶ月後に今回の家族旅行を企画し、また来るよ〜と連絡がありました。
だけど一番の理由は健康なうちに家族旅行をしたかったから、だったようです。何かというと、夫婦で難病が発覚し旦那さんの病状はアグレッシブなので家族全員で旅行出来るうちに来ようと思った、と話していました。当たり前ですが、年月が経ち子どもも成長しお互いに色んな変化が起きたのですね。
友人も旦那さんも見た目は私より全然元気そうなのですが、旦那さんは話しをすると大変なのがわかり、彼女も他人からは病気に見られないけど本当は大変なのよ、と話していました。
それでも友人家族は今回すごくアクティブにハワイを満喫したようです。将来の不安も計り知れないと思うし、私ならそんな状態の時は心配で旅行なんて出来ないかもな? 病気のことを心配しながらも溢れる行動力で家族をまとめる彼女を見直しました。いや尊敬します。
友人家族を見て今を生きることの大事さを思いました。次回は子どもたち2人で我が家にホームステイさせると言っています笑。
写真は友人が滞在していたワイアナエビーチで撮影。今週末は久しぶりにヴォグ(火山ガス)がない澄んだ青空で夕日が綺麗でした。