グレイヘア2
昨年6月から髪の毛を染めていないのでもう1年以上髪を染めていないことになります。その前もずっとグレイ(いわゆる白髪)にしていたのですが、昨年5月に日本に里帰りしたとき家族から「なんだその頭は?」「早く染めろ! 」と怒られ到着した翌日に染めに行かされました。
ですがまたこちらに戻って来てから一度も染めていないので、かなりグレイになってきました。ロングにしているので下のほうはまだ茶色ですがショートにしたら全体的にグレーかしらね。写真で見ると後ろ姿でも私だとすぐにわかる感じです。
先日数ヶ月ぶりに美容院に行った時、美容師さんに「2年ほど前に友だちに買って来てもらった日本製のヘナがあるので染めてみようかな(友だちが良い感じだと言っています)」と相談してみましたら、美容師さんから意外な答えが。
「そしたらまたこれからずっと染めなきゃいけなくなりますよ。今の感じがせっかく揃ってきてるし、髪もだいぶ強くなったのでそのままの方が良いと思います」と慰められ(?)カットだけしてもらいました。
がしかし、時々鏡を見たら自分がおばあさんに見えてハッとする時があります。
現在、グレイヘアだと困ることと言えば…
難点
◎服が何でもは似合わない、特に可愛らしい服。
◎帽子(キャップ)がとても似合わなくなった。出ている毛が白いのでなんか不自然。
◎店の人からシニアディスカウントがありますよと言われガッカリする(だいぶ慣れたけど)
◎アップにすると(ほとんどそうしている)前髪の切れ毛がピンピン出てきてボサボサ頭に見える。
◎会社勤なので身だしなみが悪く見られるかも?
良い点
◎シニアディスカウントがもらえる(笑笑)
◎髪の毛がだいぶ元気になった
◎ナチュラルでケミカルフリー
◎たまにオシャレで素敵と言ってくれる人もいる(ホントかお世辞か?)
ちなみにシニア割引に関しては、アメリカでは55歳以上でもらえるレストランが多いです。場所によっては60歳以上のところもありますけどね。
最近は前の方真っ白なので、お店に行くと店の人が親切に(?) 教えてくれるようになりました。だけどアメリカのお店って「シニアディスカウントありますよ」って客に教えてあげるのはいいけど、それってお客様に失礼じゃないかな?って思うんですけど。
最初言われた時は私もガックリしましたよ。55歳になってたとしても 絶対それ以上に見えるんだろうなとネガティヴに考えますし、しばらくの間ショックできちんと髪の毛を染めるようにしました。
ハズバンドに「アメリカのお店は失礼だよねっ!日本じゃお客様にそんなことは口が裂けても言わないよ」と言ったら、「親切に教えてくれてるんじゃないかな、割引なんだから『はいそうですよ』って言ってもらっとけばいいじゃないか」って言う。
「いや、女性はエージに関してデリケートなんだよ、そんなこと言われてもし違ってたら、いや当たってても怒る人とかいないのかな?」と私。
なんでもポジティブなアメリカ人はそうでもないのかな?
同僚はまだアラフォーなのにディスカウントショップの「ロス」でシニアディスカウント使いますか?と聞かれたらしく(ロスはちなみに55歳以上は火曜日に割引もらえるらしいです)「違います!」って怒ったって言ってたし。
シニア割引欲しい人はわざわざ教えてあげなくても自分から下さいって言うだろうし、アメリカのカスタマーズサービスの教育にちょっと問題ありだと思うけど違うかしら?
ところで最近 髪を染めない人が日本でも増えているらしいですね。ピンタレストで検索したらデザイナーの島田順子さん(70代ですが)の写真が出てきてカッコ良かった。それと最近インスタでフォローしてる米国のファッションブロガー、@iconaccidental という60代の女性が超オシャレで素敵。
https://instagram.com/p/BkSSgd4Bxa8/
やっぱり白髪にするならボサボサ髪にノーメーク、ビーサンでコストコなどをウロウロするのじゃなくて、オシャレして赤い口紅やらメークもきちんとして胸をシャッキとはって颯爽と街中を歩かなければいけないですかね。出来ればハワイとかじゃなくてニューヨークなんかの都会が合ってるような気がします。
まずはお肌と髪の手入れからですね。あと姿勢をよくして洋服が着こなせるように運動(汗💦)
あらもう夜中の12時過ぎました。夜更かしはお肌の大敵、加齢に影響するみたいなのでもう寝なきゃ。
明日から島田順子さんを目指して私も頑張ります。
#グレイヘア #白髪 #ハワイ #アラフィフ #エージング